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イタリア個人旅行のガイドと注意点

経済的な日帰コースを楽しみましょう

日帰りの範囲は、交通機関の手配の仕方によります。ユーロスター等の超特急やタクシーを駆使すれば別ですが、なるべく経済的な方法(なるべく普通列車と公共交通機関を利用)なら、できるだけ早起きしてうまく交通機関を手配することが遠くまで行く秘訣です。ゆっくり朝寝をして適当に出発すると直ぐ近くに行くだけで1日はおしまいです。

実際に経験した旅行を参考にして旅行計画のサンプルをブログで紹介しています。最初は、日帰り旅行の計画からです。日帰り旅行は、その日のうちに戻ってこなければいけませんので、可能な限り細かい計画にしないといけません。特に、田舎の街に行く時は、一つの間違いがもとで戻って来れない状況になってしまうこともあり得るのです。ブログでは、大都市から始まって田舎の小さな村までいくつかのタイプに分けて旅行計画を紹介しています。

  • イタリア国鉄を利用した大きな都市への旅行計画 
  • イタリア国鉄を利用した田舎の街への旅行計画 
  • 公共バスを利用した田舎の街(村)への旅行計画 1
  • 公共バスを利用した田舎の街(村)への旅行計画 2 
  • ミラノから簡単に日帰り旅行ができるところ
  • 日帰り旅行計画のまとめ
  • 宿泊旅行の計画 

  • イタリアでは、国鉄でも私鉄でも、ユーロスターやタクシーを除けば交通機関の料金は日本と比べて格安です。普通列車がないため仕方なくICやユーロスターに乗らざるを得ない場合もありますが、普通列車を使っても、近郊都市は考えているよりずっと近くにあります。これは実感です。これらの格安交通機関を使って日帰旅行すると、非常に経済的な上、結構遠くまで行く事が出来ます。但し、公共交通機関の利用に当たってはいろいろな問題がありますので、注意が必要です。注意点をいくつか纏めました。

    ブログにも実際の直面したトラブルとそれから考えた注意点をまとめました。これからイタリアに一人旅をする人には参考になると思います。でも、海外での一人旅はトラブル無しでスムースに行く方がおかしいのです。トラブルにあっても動じることなくおおらかにいくことが一番大切な事です。

  • 列車のトラブル
  • 列車のトラブルの続き 
  • 公共バスのトラブル 

    トラブルは、それに直面することは決して良いことではないのですが、それによって旅の思い出をいっぱい作ってくれます。トラブルに直面した時は大変ですが、それを乗り越えた時の満足感と、そのトラブルのおかげで、一度も会ったこともなく、話をしてもほとんど通じない親切なイタリア人との“ふれあい”は長く忘れることはありません。実際に、今になって思い出してみると素晴らしい思い出ばかりで、トラブルにあっていなければ、このような素晴らしい体験は得られなかったのです。田舎に行くほどイタリア人が親切になるのは、どこの国でも同じです。そんな体験をブログでまとめてみました。

  • ふれあい